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ロンドン在住16年目
編集者歴23年のマダムが 旬のロンドン情報を お届けします♪ ロンドンのガイドブック 『歩いてまわる 小さなロンドン』 を出版しました。 ライフログ
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ルイス / Lewesは東西にのびる長いハイストリートを有するマーケット・タウン。前回の東側に引き続き、今回は西側をご紹介♪
西側は緩やかな坂道になっていて、お城をはじめ、歴史ある建物など見どころが多い。 ![]() こちらはルイス城の城跡入り口だが、時間が遅くて中は見られずじまい。といっても、現在残っているのは城門と塔だけみたいなのでまぁ、外からだけでも十分にその魅力を伺うことができたのでよしとしよう。1000年前に建てられた城はノルマンディ公ウィリアムの時代に建設が始まり、300年かけて完成したのだとか。イングランド創世記の歴史の一部を担う城なのだろう。 ![]() こちらは聖ミカエル教会の塔壁におわす大天使ミカエル様(たぶん。戦いの天使なので剣を持っているのかと)。モダンな彫像である。写真左下は通りの真ん中に建っていた女神像で、戦争慰霊碑と思われる。 ![]() ![]() 上は15世紀の建物に入った古〜〜い本屋さん。趣ありすぎ。 ![]() 下の建物も古さでは負けていないイタリアン・デリカテッセン。1545年という文字が1904年に刻まれている。 ![]() ショッピング面での見どころの一つ、クラフト・センターの「Needlemakers」はぜひ訪れたい名所。 ![]() アンティーク屋さん、雑貨屋からテキスタイルの店、ジュエリー・ショップやカフェが入っていて、なかなか見応えがある。その昔、第二次大戦中にロウソクや手術用の針が作られていた場所だったので、ニードルメイカーという名らしい。 ![]() この中にあるカフェがナチュラル系でとてもよかった。食事も人気があるように見受けられたが、ケーキが美味しかった!(何のケーキだったかすっかり忘れてしまったケド・・・ビートルートとコーヒーだったかしら) ![]() いろいろ見てまわっていると日もすっかり傾いてきて・・・ ![]() 去年のクリスマス前に訪れたのでギフト用のポップ・アップ・ショップとかも出ていて、ショッピングをはじめ街歩きをすごく楽しめた(写真はあえて載せないけど、そのポップ・アップ・ショップのハイセンスだったこと)。食べるチャンスはなかったものの、このパン屋さんもクオリティも高そうだった! ![]() ![]() カウンター前にはいかにも美味しそうなセイボリーのパイやキッシュもあり・・・次回訪問時は必ず訪ねたい場所の一つに決定。 ルイスは何と言うか、田舎だけれど都会の洗練も併せ持った魅力的な街だった。機会あれば、ぜひまた訪ねてみたい♪ ******* ロンドンに住む人をテーマにしたコラム 「倫敦びと彩々」を連載しています。毎月最終木曜日掲載♡ ロンドンからイギリスの田舎に出かけよう! オプショナル・ツアーの詳細はこちら♪ マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2014-02-11 20:20
| ちょっとお出かけ
去年のことで申し訳ないですが(汗)・・・ルイス / Lewesに行ってきたときのことを忘れないうちにアップ ^^;
アンティークの街として知られるルイス(イースト・サセックス)は在英邦人にも人気があり、マダムも一度は行ってみたいと思っていたところ。サリーに住むナホちゃんに車で連れてってもらったのです♪ ![]() 初めて訪れゆっくり歩き回ってみて、人気の秘密が分かった気がした。「絵になる」という言葉がまさにぴったり。駐車場に車を止めてすぐ、このブリューワリーが目に飛び込んできたりして、「いい味出してるな」と心の目を細めつつ、いざ、街歩きへ☆ ![]() 何度も同じところを回っちゃうほど小さい街なんだろうと思っていたら、意外と見どころは多い。丁寧に見てまわり、食事やお茶をゆっくり楽しめば一日半くらいはじっくりたっぷり楽しめる、小さな宝石のような街、といった印象だ。ハイストリートが東西に長くのびているので、まずは東側から出発。 ![]() アンティークで有名らしいのだが、その筋に詳しくないマダムは今ひとつどこにいいアンティーク屋があるのかわからず・・・ウィンドウショッピングは楽しんだけど。テキスタイルの店も多かったような。下はハイストリートの西側にあった店ですが。 ![]() おもわず中を覗いてみたくなるパブとか ^^ ![]() さて、到着時間はランチ時間♪ 今ではロンドンにもたくさんあるBill'sではあるが、やはり本店を試さないわけにはいかないと、ナホちゃんの強い希望でやってきました、Bill's発祥の地。 ![]() ハイストリートの東側にある当店は、週末のお昼過ぎですごい人! 店の中で行列を作っている人達に、生クリームをたっぷりのせたホットチョコレートやヘルシー・スムージーなどをミニ・カップで配るという配慮もあり、なかなか気が利いている。 ![]() といっても、15分程度待ったら座れたかな。回転は早いのだ。評判のイカ・リングや、本日のスープ、ハルミ・チーズ・バーガー、フィッシュ・フィンガーサンドなどをナホちゃん、サトちゃん、マダムの3人でシェア。これがですね、スープのパンも含め、どれもフレッシュで文句なく美味しい♪ 庶民的なメニューでも十分にプロフェッショナルに作れるという見本のような皿たち。成功するレストランに共通するもの・・・それは味がいいことはもちろん、その味が安定していることにあると痛感したBill's体験だったのであった。イギリス各地に支店があるとはいえ、やはりルイス本店を試せてよかったっす。 ハイストリートの東側には週末だったのでマーケットなどもたっていたな。 ![]() ![]() このLeadbetter & Goodっていう店はハイセンスかつ温かみのある雑貨を数多く扱っていて、マダムはここでクリスマス・カードを買ったっけ。冒頭でも紹介したHarveysというブリューワリーにはショップも併設されていて、数多くの自社ブランドのほか、イギリス産ワインなども取り扱っているのでお土産選びにおすすめ☆ 次回はハイストリートの西側をご案内♪ ******* ロンドンに住む人をテーマにしたコラム 「倫敦びと彩々」を連載しています。毎月最終木曜日掲載♡ ロンドンからイギリスの田舎に出かけよう! オプショナル・ツアーの詳細はこちら♪ マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2014-02-08 12:12
| ちょっとお出かけ
アリサちゃんの学校のために引っ越ししたサリー在住ナホちゃんの新居を拝見しに、ロンドンから4人で大挙w ついでに近郊の町を案内してもらってのんびり郊外なひとときを過ごさせてもらった。
やってきたのはDorking。ここは古いマーケット・タウンらしいのだが、アンティーク街があることで知られる。 ![]() 本格的なアンティークを売る店が多くて目の保養にはなったけど、今のところあまり用はない感じ・・・。そんな中でも、上の写真のNo.5 Interiorsという店はインテリア雑誌に出てきそうな流行りのヴィンテージ・シックを地でいくアイテムが目白押しでなかなか楽しめた。 ドーキングは周囲をサリー・ヒルという丘に囲まれており、町中のハイ・ストリートを歩いていても、ふと横に目をそらすと緑の遠景がうれしい驚きとともに視界に飛び込んでくる。サリーでも人気のプロパティ・ロケーションというのもうなづける。 お次はDorking内にあるイングリッシュ・ワインの産地、Denbies Wine Estateへ。 ![]() イギリスでもワイン作ってるんですよね〜。試さなかったのでお味のほどは不明だが、ヴィンヤード見学のツアーも頻繁に行われる人気の観光地らしいことはすぐに分かった。巨大コンサーバトリー風のカフェ(←これ、お年寄りの心を捉えるポイント)、土産物屋、ファーム・ショップなどが併設されていて、まるで日本の温泉街など観光地と同じような風情でちょっと笑えた。(ちなみに昨日のエントリーでアップした夕飯のサラダに使ったのは、上の写真左下に写っているビーフ・トマトです。完熟で美味しかった♪) そして遅いランチはこちらのパブ、Abinger Hatchで♪ ![]() 趣のある建物に入ったカントリーサイドならではのパブに、ロンドナー4人はテンションあげあげw 地元産の食材を使った料理が自慢らしい。 ![]() 日曜日だったので5人のうち4人がサンデー・ローストをチョイス。チキンが売り切れだったので珍しくポークにしてみたのだが、これが大正解。脂を限界までおとした焼豚のような仕上がりで、肉はほろほろ。さすがにこの肉の固まりを完食はできなかったけど、さっぱり系だったので後になっても胃にもたれなかった。 それと、奥に写ってるマフィン型のヨークシャー・プディングが、マダムがこれまで食べたどのヨークシャー・プディングよりも美味しかったかも。こういう形で作るとまったく別の味がするから不思議☆ デザートはスティッキー・トフィーと、「再構築ルバーブ・クランブル」。こんな田舎のパブで(失礼)再構築ものに出会えるとは驚きだったのだけど(笑)お味はやはりオリジナルのクランブルに軍配。こういうものは解体しないほうがいいかも〜。 しゃべり通しの郊外ツアーは採光のよい素敵な新ナホちゃん邸で締め。久々に会うアリサちゃんと楽しい交流の後、日もどっぷり暮れてから帰途についた。朝からすっかり遊び疲れで今気づいたのだけど、可愛い盛りの?アリサちゃんの写真を撮るの忘れた!! がーーん。次回は必ずもう少し大人になった?アリサちゃんをご紹介します♪ ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎月最終木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「食べ歩きロンドン!」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! ※エリア検索がしづらいとの声があるのですが、エリア名でサイト内検索をかけていただくと、そのエリアのお店が全部でてきます! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2013-05-07 01:01
| ちょっとお出かけ
世界遺産、カンタベリー大聖堂。
![]() 11世紀頃に建てられたものが火災で焼け落ち、14~15世紀にかけて再建されたゴシック建築の傑作。12世紀に国王と対立したトマス・ベケットが堂内で殺害され殉教者となったことから、聖地化され巡礼の聖地となった。離婚したかったヘンリー8世によって英国国教会の総本山に指定されたのは、その数百年ののち、1533年のことである。 ここは敷地内に入る前にあるエントランス門(鳥居みたいな役割?)の彫刻がすごいのだ。 ![]() 気が遠くなるような細かい彫刻・・・そして中央で出迎えてくれるキリストのブロンズ像。これは1991年に古いものと差し替えられたという新しい彫刻だが、しっくりと中世の色になじんでいる。 下の写真、左がメインの身廊。右がサイドにある通路。壮麗な垂直構造が人類の果てしない天への希求を表す。 ![]() 教会に流れるおごそかな空気にはいつも癒される・・・ ![]() ![]() ステンドグラスは古典的だが規模が違う。また構造が織りなす流麗なラインと陰翳も美しい。外にある中庭を囲む回廊も見応えあり。 ![]() カンタベリー大聖堂、未見の方はぜひ。 大聖堂を出るとすでに午後もすっかり遅くなっていて(汗)、目星をつけておいたティールームへ! ![]() Tiny Tim's Tearoomはマダムも事前チェックしていたのだが、幽霊好きなナホちゃんもしっかり抑えていた(笑)カンタベリーの名物ティールーム。何が名物かって、いくつか理由があり: 1. 400年の歴史あるチューダー時代の建物に入っていること 2. ロンドンから脱サラしてきた夫婦が始めた店なので都会的な洗練もあること 3. ティーカウンシル主催の2011年ベスト・ティールームに選ばれ、アフタヌーン・ティーで有名なこと 4. 英国菓子の持ち寄りコンテスト「プディング・ソサエティ」で有名なこと 5. 「幽霊が出る部屋」があること などだ。 で、もちろんマダムは1番から4番の「伝統的ティールーム+美味しいお菓子」という面に惹かれたわけだが、ナホちゃんのアンテナにひっかかったのはこの最後の5番、「幽霊が出る部屋」があるというところw ![]() ティールームは1930年代をテーマにまとめられたレトロ風情。カウンター上に処狭しと並べられたケーキ類の美味しそうなこと! が、ランチの余韻が残りまくりだった我々はケーキ1つとクリーム・ティー1セットをシェアすることに。 ![]() クリーム・ティーが3段トレイにのせられてきたのには笑った。ケーキは洋梨とチョコレートをチョイス。しっとりといい風味に仕上がっていてうまい!! スコーンはかなり高得点の部類だが、残念なことに中まで火が完全に通ってなかった模様。これを「しっとり」スコーンと言うには無理があったように思う。グレート・ブリティッシュ・ベイク・オフのポール・ホリウッド氏であれば「焼きが甘い」の辛口コメントが付きそうな・・。 で、ゴースト部屋はどうしたのかって? マダムは恐がりなので見ませんでした〜w が、ナホ&サトはしっかり部屋に入って見てきたとか。「シャーロック・ホームズの部屋」みたいな感じでゴーストの由来とかが展示されているそうです。興味あれば! ちなみにケントのリンゴを使ったフレーバー・ティーを各種取り揃えていたところも、カンタベリーならではのティールームとして好感が持てた。カンタベリーに来ることがあれば、このティールーム、おすすめです。 おしゃべりを続けていると閉店時間になり、そして外を見ると夕方めいた雰囲気に。城壁外にある公園をそぞろ歩いて、カンタベリー駅に向かいました。こんな簡単な日帰りの旅ならいつでもできそう☆ またどこか行きたいなぁ。 ![]() ******* 友人のカメラマン、太田康介さんとお友達の二人展が名古屋のギャラリーで開催中です。 太田さんのテーマは「おじさんと河原猫」。このテーマには深い思いがあり、こうして展覧会が開催されたことに心からお祝いを言いたいのです。おめでとう、太田さん。名古屋にお住まいの方、ぜひ足を運ばれてみてください。 ******* 本日はもう一つ。フォーク・ソウルの第一人者でありシカゴの吟遊詩人、テリー・キャリアー氏が死去されました。何年も前にジャズ・カフェでライブを見て以来、大ファンだっただけにとても悲しいニュースです。テリーの曲と歌声には魂に響く美しさがあります。ご冥福をお祈りします。 ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「食べ歩きロンドン!」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2012-10-31 14:14
| ちょっとお出かけ
思い立ったら吉日、ということでナホちゃん、サトちゃん、YYちゃん、マダムの四人娘wでカンタベリー日帰り旅行♪
カンタベリーに以前行ったことがあったのはナホちゃんとマダムだけで、後の二人は初カンタベリー。といってもほとんど観光に興味ない面々で、「大聖堂だけは絶対、後は楽しくおしゃべりできればいい」という四人はお昼過ぎに現地到着という気合いのなさw お天気を心配していたけれど、すがすがしい秋晴れ! さっそくランチを食べに片腕の名シェフ、マイケル・ケインズがプロデュースするホテル付きのパブ、Old Brewery Tavernへと足を運んだ。 ここはABodeホテルの裏手にくっついているパブで、奥に広がる天井知らずのスペースが気持ちいい素敵な場所である。 ![]() ドリンクには地エールと、リンゴの国、ケントらしい地元産リンゴ・ジュースにしてみた。この有機リンゴ・ジュースがそれまで飲んだことがないようなユニーク&フレッシュな味わいでうれしい驚き☆ 料理は日曜だったのでナホちゃん&YYちゃんはポークのサンデー・ローストを、サトちゃん&マダムは本日のスペシャル、ハドックのソテーを注文してみた。 ![]() お味はなかなか。クリーム・ソースだとは知らずに頼んでしまったけれど(マダムはクリーム・ソースにさほど興味なし)、最後まで美味しくいただいた。お値段もリーズナブルだし、ご近所にあればしげしげと通いたい部類のセミ・ガストロ・パブである。後でケーキ&ティーを楽しみたかったので、デザートをぐっとこらえて、いざ街歩きへ。 カンタベリーはその歴史的な街並をまずは堪能すべし! ![]() 巡礼の街として古くから栄えただけあり、木骨造りの中世の街並が印象深い。ついでに可愛らしいカフェも多くて目移りしてしまう♪ ![]() 次回はいざ、カンタベリー大聖堂へ☆ ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「食べ歩きロンドン!」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2012-10-30 01:01
| ちょっとお出かけ
車で連れて行ってもらったので、正確にどの辺りになるのかさっぱり分からないこぢんまりとしたショッピング・モール、Trading Boundariesへ。 フォレスト・ロウから南へ10キロほど下った場所にある。
![]() なんというか、のんびりとした田舎らしいモールで、取り扱いのメインはインテリアらしかった。隣りに馬のいるフィールドがあったりして(笑)。 ![]() アジアから輸入した家具、アンティークからコンテンポラリーまで一通り揃う。その他、雑貨屋さん、玩具屋さん、洋服屋さん、カフェ、バーと一通り揃っているので、近隣に住む方には何かと重宝されているのではないだろうか。 ![]() ![]() 中庭の噴水で遊んでいた女の子が可愛かった♪ ![]() 一日たっぷりと郊外の旅を楽しんだ後は、フォレスト・ロウの素敵な住宅街の中にあるKさんのお宅でゆっくりお茶をさせていただき、帰途へ。 ![]() とてもいい空気が流れている土地だなと思った。 Kさんのところのスイちゃん、美人さんです♪ ![]() ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「食べ歩きロンドン!」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2012-09-12 10:10
| ちょっとお出かけ
クマのプーさんの舞台になったアッシュダウンの森へ。Gills Lapというサイドから少しだけ歩いてみた。
![]() しばらく歩いていくと、著者のA.A. ミルン、そしてイラストレーターのE.H. シェパードに捧げられた碑があった。 ![]() 一面に見えるのは、ピンクのヘザー、ヘザー、ヘザー! ![]() ![]() 高みにあるとっても見晴らしのいい森だった。 しかしマダムは残念ながらプーさんの物語はよく知らない。歩いていて見かけたのはの馬のプーさんとか、うさぎのプーさんとかだったかしら・・・汗。ミルンの息子で物語のモデルになったクリストファー・ロビンは、父によって有名人にされてしまったため後の人生でめちゃくちゃ苦労したってどこかで読んだ記憶があるなぁ。 近くにあるポーランドの焼き物を扱うCountry Traditionalsというショップへも連れて行ってもらった。 ![]() ![]() 日本で人気らしいのだが、星とかハートとかビミョーな柄ばかりで・・・気に入ったものを見つけられず、収穫ゼロ。水玉模様のスープ・ポットとか、かわいいものもあったのだけど、和食器中心の我が家にはなじまないかと。 ショップ・アシスタントの方のオフィスがこちら。 ![]() テーブルの上をよく見ると、芹沢銈介の風呂敷が・・・どこから来たのかしら。。 ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「食べ歩きロンドン!」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2012-09-10 21:21
| ちょっとお出かけ
ナホちゃんのお友達を訪ねて、プーさん村として知られるハートフィールド村の隣町、イースト・サセックスのForest Rowへ行ってきた。フォレスト・ロウは、A.A. ミルンが「くまのプーさん」の舞台としたアッシュダウンの森の北西端に位置する小さな町である。
まずサリーのレッドヒル駅まで電車で行き、そこから車でピックアップしてもらって、フォレスト・ロウへ。約40分ほどの旅で到着。お昼どきを狙っていったのでランチを食べるためにTablehurst Community Farmが運営する農場カフェへ♪ ![]() このテーブルハースト・コミュニティー・ファームは、ルドルフ・シュタイナーが提唱しているバイオダイナミック農法を取り入れた農場。というのも、このフォレスト・ロウはイギリスでも最大級のシュタイナー学校がある土地として有名なのである。 オカルト好きなマダムのこと、子供ができたらぜひともシュタイナー学校へいれたいなぁなんて思っているが、それを実践しているのがナホちゃんのお友達のKさん。二人の子供をシュタイナー学校に通わせてのびのびと育てている。ロンドンにも数校あるのだけど、規模としては小さいのよね・・・調べてみると、北ロンドンにもキャノンベリーに一校あることを初めて知った。 シュタイナーの霊学には昔から興味があり、何冊か本も読んだけど、自然科学/哲学畑出身だけに、彼の文章はたまにまどろっこしくて仕方ないw お気に入りは『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』。高橋巌先生の訳は原文の雰囲気を伝える味わい深いものではあるが、2012年も後4ヵ月を残すまでとなったこんにち、超訳とかも出てきてもいい頃合いではなかろうか。 さて・・・ファーム・ランチ♪ ファームにはカフェやショップがあり、パワーあふれる野菜を使った軽食を食べることができる。 ![]() とくにじっくりオーブンで温め直してくれるパイやパスティーがおすすめ♪ 週末はバーベキューもやっていて、Kさんはバーガーを食べていた。 ![]() ![]() 野菜がまぶしい・・・ ![]() ![]() 近隣に住む人々が野菜ショッピングや美味しいランチなどを思い思いに楽しんでいた週末。こういう場所が近所にあるというのはいいなぁ。 ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「食べ歩きロンドン!」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ ▲
by vallerfish
| 2012-09-08 23:23
| ちょっとお出かけ
あの天気のよかった4月(遠い目・・・)。Les galettesさんご夫妻にコッツウォルズの西端のドライブに連れて行っていただいて早2ヵ月以上。尻切れとんぼになっていたので、最後の締めを!
案内していただいた素敵なチューダー朝のお城の知識が全くなかったので、当時の忙しさでは調べて書くのがとても億劫でアップが遅れにおくれてしまった次第w そこはThornbury Castle(ソーンブリー城)というお城。16世紀に要塞として建造されたので厳密には城ではないようだが、チューダー朝初期のカントリーハウスの好例なのだそう(10世紀には既にマナーハウスが建っていたそうだが)。 ヘンリー8世の従兄弟であるバッキンガム公が最初の主となり、彼の死後、ヘンリー8世が城を没収(笑)。10日間だけだが、当時の妃のアン・ブーリンと滞在したこともあるという由緒正しい?城なのである。その後に起こった内戦(清教徒革命)で破損を被るも、19世紀初めに修復され今の姿になった。下の外観写真はウィキペディアより拝借。立派なお城だ。ちなみに現在はラグジュアリーなホテルとして利用されている。 ![]() ティールームへの入り口では甲冑がお出迎え。 ![]() そしてティールームへとご案内~。イングランドの城らしいウッドパネルを張り詰めた内装が見事! ![]() ![]() ![]() そして、お待ちかねのアフタヌーン・ティー♪ ![]() サンドイッチは別のお皿に載ってきた。 ![]() 見た目通り素朴なアフタヌーン・ティー☆ Les galettesさんも書かれているように、田舎のカントリーハウスでいただくアフタヌーン・ティーこそ本来のもので、その素朴さこそ、何度でも食べたくなる理由なのだ。現にマダムはここのスコーンに大ハマり♪ ![]() ![]() ![]() ここ数年で食べたスコーンの中で、ナンバーワンの美味しさだった。ポイントは、大ぶりなこと、ビスケット状のサクサク感とケーキのしっとり感が混在していること、クロテット・クリーム&ジャムとの相性がいいこと。柔らかすぎず、固すぎず。ああ、これぞクラシック・スコーンの醍醐味・・・ イギリスらしいずっしり重めの焼き菓子類も予想通り。 ![]() サンドイッチとスコーンを美味しくいただいたので焼き菓子は全部食べられなかったものの、お持ち帰りで食べたお味はどれもよかったっす☆ ティールームは二つに分かれていて、もう一つのお部屋も素敵♪ ![]() ![]() おしゃべりに興じた後はお庭を散策。もう7時を過ぎてあたりはすっかり夕暮れどきの静けさをたたえていた。 お隣の教会のシルエットが美しい。 ![]() そして4月は鳥たちのロマンスの季節。 ![]() 偶然にも・・・愛のダンスを繰り広げるカップル、そしてそれをのぞくピーピング・トムを激写w ![]() ******* Les galettesさんのブログの大ファンになって以来、少しずつお近づきになったのもつかの間、突然の本帰国決定でイギリスを去ってしまわれました。とても残念です・・・。 Les galettesさんとは食べ物の好みやイギリスの食文化に対する思いが似ていて、いつも楽しく会話させていただけたことに感謝。またイギリスのお菓子の知識と愛情には頭が下がる思いでした。これからは日本発進のブログと、近い将来の再会を楽しみにしてます☆ ご帰国前に、ある案件について話をさせていただくためにロンドンでお会いしたとき、とぉぉぉっても素敵なお菓子を焼いてきてくださったんです♪ ずっとアップできなかったのですが、やっと紹介です! 私が和テイストが好きということを覚えていてくださって、きな粉や抹茶、紫芋などを練り込んだミニ・ショートブレッドと ![]() ポピーシード入りの美味しいビスケットを焼いてきてくださったのです。 ![]() そのセンスの良さにはいつも脱帽するばかり。次回、Les galettesさんのスコーンをいただけるのを楽しみにしております♪ ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「ロンドン歩きの達人」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ 今日もワンクリック、ありがとうございます♪ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ ▲
by vallerfish
| 2012-06-24 23:23
| ちょっとお出かけ
村自体がアンティークなレイコック村でひときわ目を引いたのが、こちらのラブリーなアンティーク屋さん。
![]() スー・ストークさんという素敵な女性がオーナーの「Sue Stokes Decorative Antiques and Txtiles」という店。彼女のセレクトはどこかしらセンスがよくて、雑誌やテレビ番組のスタイリストさんが喜んで飛びつきそうなものがいっぱい。どれか一つでもお部屋に置いてあると、ユニーク度がぐっと上がりそうだ。ロンドンではスピタルフィールズ・マーケットの木曜日のアンティーク市にたまに出店しているそうなので、興味ある方はぜひ。 ![]() ![]() この子たちは、そのほんの一部だけれども・・・。こちらの水平さんは、別のお店にあったもの。 ![]() レイコックにはアンティークがよく似合う。 そしてレイコックと言えばハリー・ポッターのロケ地にもなったレイコック修道院でも有名。les galettesさんに中に入って見学するよう勧められたものの・・・なんとなく入らずじまい。入場料が10.70ポンドと高めだけれど、確かに入って見る価値はあるのかも。今回は外から拝ませていただいた。 ![]() 13世紀前半に建造された修道院で、ヘンリー2世の非嫡出子であった男性の未亡人、ソールズベリー伯爵夫人の命で建てられたもの。というわけでヘンリー8世の時代には彼の所有物だったようだが、16世紀にシャリントン卿という富豪の延臣に売却。20世紀半ばまで個人住宅として使われていたとか。豪勢ですな。 さて、時間が止まったかのような不思議なレイコック村を出発して、一路、英国でいちばん美しいと謳われるカッスル・クームへ♪ 村の中心にあるマーケット・クロスにはいつも旅行者がいっぱい座っている。 ![]() ![]() おとぎ話に出てきそうな村並み☆ ![]() ![]() ご覧のように最高のお天気に恵まれたこの日、ティーもいいけどビールだねwという話になって、ステーブル・コテージにある村の有名なパブ、カッスル・インへ。 ![]() ![]() インテリアにも年季が入ってます☆ ビールで乾杯! だけど、ケーキも忘れずにw ![]() les galettesさん夫妻による極上ツアーはまだまだ続く♪ ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「ロンドン歩きの達人」もチェック! こちらは月~土、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ 今日もワンクリック、ありがとうございます♪ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ ▲
by vallerfish
| 2012-04-21 11:11
| ちょっとお出かけ
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