from london
ロンドン在住16年目
編集者歴23年のマダムが 旬のロンドン情報を お届けします♪ ロンドンのガイドブック 『歩いてまわる 小さなロンドン』 を出版しました。 ライフログ
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マダムにとって一時帰国とは、大好きな民藝の器を見て回る旅、と言っても過言ではない。倉敷が民藝の町でることに感謝・・・
美観地区の一角、本町通りにある「器なえしろ」。ここは帰国の度に足を運ぶ大のお気に入り店である。苗代典男さんの遊楽窯から焼き上がって来る作品のみを扱う店で、窯は酒津にあるので酒津焼かなとも思うのだが、どうも一括りにはできないらしい。 このおばあちゃんが、なえしろの看板娘。大正生まれのチャーミングな方♪ お話好きで立ち寄る度にいろいろな会話を楽しませていただくのだけれど、年に一度しか行かないので覚えてもらえません(笑)。外国の方もよく来られるそうなので、Kだって覚えてもらえないw でも、芳名帳に名前と住所を書いたら、ロンドンまで葉書を送ってくださったこともあるのです。こうして毎年、おばあちゃんの元気な笑顔を見られるだけで、マダムはとっても幸せです♪ 苗代典男さんは、このおばあちゃんの娘婿にあたる方らしい。遊楽窯さんの作品、マダム家にもだんだんと増えてきた。 上の写真のお地蔵さまの後ろに写っている一輪挿しと同じ形のものから、菓子器っぽいもの、お茶碗、盛り皿までいろいろ。そして、ここを訪れるたびに素晴らしいと感じるのは、おばあちゃんが生ける花。いつ行っても器に合わせて新鮮な花が生けてあって心豊かになる。 ちなみに、このエントリーのために調べていて初めて知ったのだが、遊楽窯はお地蔵さまの焼き物でよく知られているらしい。初めてお地蔵さまの焼き物を見つけて写真を撮らせてもらったのだけど、そういうことだったのか。そうと知ってたら購入を検討したのに〜。 お次に紹介させていただくのは、ロンドンから店のブログまで時々拝見している民藝専門店「くらしのギャラリー」。 ずぅーっと岡山天満屋店のほうに通っていたのだけど、今回、友人から問屋町に本店が開店したと聞いて、そちらに連れていってもらった。問屋町は、岡山の流行発信地的な場所で、イメージ的にはロンドンでいうとショーディッチみたいな感じ?w 倉庫を改装したような店やカフェ、クリエイティブ系オフィスがたくさんあるところ。 くらしのギャラリーは、岡山県内と中国地方の作家さんのものを中心に、全国から民藝品を集めているセレクト・ショップである。一人の作家さんやテーマに絞った特別展示会も折に触れて開催している。 好きな作家さん、あまり興味のない作家さん、いろいろだけど、この店の中を歩いているととてもぜいたくな気分になる。今回は急須をゲットしたので、今度写真アップします♪ ちなみに倉敷にはもう一軒、「融」(とおる)というその筋の有名店があるのだが、今回訪れたときはおやすみであった。残念! ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「食べ歩きロンドン!」もチェック! こちらは月~金、毎日更新です! ※エリア検索がしづらいとの声があるのですが、エリア名でサイト内検索をかけていただくと、そのエリアのお店が全部でてきます! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆
by vallerfish
| 2012-12-05 21:21
| ホリデー:日本
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