from london
ロンドン在住16年目
編集者歴23年のマダムが 旬のロンドン情報を お届けします♪ ロンドンのガイドブック 『歩いてまわる 小さなロンドン』 を出版しました。 ライフログ
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イースターでコッツウォルズ地方を回ったという方も多いことだろうと思う。マダムはその前々週に、sweet gardenちゃんと一緒にles galettesさんご夫婦にコッツウォルズ地方を含むイングランド西部日帰りの旅に連れて行っていただいた。お二人に感謝!
イングランド南部・西部のエキスパートであるお二人の行きつけ?のお店にまず連れてきていただいた。それはコッツウォルズの南端、ウィルトシャーにあるブラッドフォード・オン・エイヴォンという町にある、ものすごーーく歴史のあるティールーム! エイヴォン川に架かる橋にちなんだと思われるお店の名前は、The Bridge Tea Rooms。 17世紀の建物を改装した歴史ある名所的ティールームで、天井が低く梁がむき出しのインテリアが趣たっぷり☆ メイド喫茶も真っ青のコスチュームで着飾ったウェイトレスさんがヴィクトリア朝な雰囲気を演出。しかもここは権威ある英国ティー・ギルドによってトップ・ティープレイスにも選ばれたことのある実力派なのだ。 建物全体が古すぎて傾いでいるので、テーブルの上のティーもこんな具合w ブレンド・ティー8種類、ブラック・ティーが10種類以上とお茶の種類は驚くほど豊富で、ウーロン茶や緑茶もあり。トレゴスナンの紅茶も扱うなどモダンなチョイスも。 4人いたのでセイボリー・スコーンとクリーム・ティー、そしてお試しのケーキを一つ注文。まさにイレブンジズの優雅なティータイムだ♪ 古きよき大ぶりのスコーンとデヴォン産クロテッド・クリーム、そしてストロベリー・ジャムの組み合わせは、まさにクラシックな幸せ☆ そして予想を上回る美味しさだったのが、このセイボリー・スコーン♪ バターを付けて食べると至福の味に。 小さなお皿からはみだしそうなライム・ケーキはクリームが軽い素朴な味わい。 英国の田舎でしか味わえない素晴らしいティータイムを堪能した後は、町を少し散策してみた。 エイヴォン川を望むように勾配のある丘が横たわり、そこにはバース・ストーンで造られた家々が優雅に並んでいて、陽光を受けて黄土色に輝く……ブラッドフォード・オン・エイヴォンにはどこか「小バース」を思わせる雰囲気があり、強く惹かれるものがあった。 歴史も古く、もちろん古代ローマ時代にまで遡る。調べてみると小さな田舎町ながらロケーションもよく自然を満喫できるため、富裕層が田舎暮らしをする町として人気があるのだそう。確かに、そんな雰囲気があったかも! 素敵な田舎ドライブは続く・・・☆ ******* ロンドンに住む人をテーマにした連載コラム 「倫敦びと彩々」(毎週木曜日)もよろしくお願いします♥ マダムのお店紹介、ロンドコの「ロンドン歩きの達人」もチェック! こちらは月~土、毎日更新です! マダムへのお問い合わせはこちらへ☆ 今日もワンクリック、ありがとうございます♪ にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by vallerfish
| 2012-04-13 18:18
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