from london
ロンドン在住16年目
編集者歴23年のマダムが 旬のロンドン情報を お届けします♪ ロンドンのガイドブック 『歩いてまわる 小さなロンドン』 を出版しました。 ライフログ
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久々にトニーの演奏を聞きに、ロニー・スコッツへ。骨太で情熱的なヴォーカルが魅力のシンガーソングライター、サラ・ジェーン・モリスのステージである。 2009年に出た彼女のアルバム「Where it hurts」にトニーも参加した関係でCDをもらったので、初めてその存在を知ったサラ・ジェーン。このアルバム、アコースティックでソウルフルな音が好きな人にはたまらない名盤なので、興味ある向きはぜひ手にとってみてください。 さて、ライブの一曲めはいきなりスティングの「Fragile」のカバー。なぜかというと、今夜のギタリスト2人のうち、一人はスティングのサポート・ミュージシャンでもあるドミニク・ミラーだったから。サラ・ジェーンは、ドミニクと長年一緒に活動しているらしい。ドミニク・ミラーはナイロンストリング・ギターの名手として知られ、長年スティングの右腕として曲作りやツアーに参加するかたわら、ソロ・アルバムも出してヒットさせるという才能あるミュージシャン。ウィキペディアを読む限りすごく面白そうな音楽性なので、今度CD買ってみよっと。 それにしても、スティングの曲の中でもFragileを選ぶあたりが、社会派ミュージシャンでもあるサラ・ジェーンらしいところかも。もらったCDの中でとくに印象に残ったのは、無実の罪で投獄されている人びとへ向けた「Never Forget How to Dance」。今夜のライブでのパフォーマンスも出色だった。ほかにも難民についての歌とかもあり、ちょっぴり重いテーマの曲が多い・・・もちろん楽曲は非常に情感豊かでリズム感があり、身体が自然に動いてしまう感じ。 しかし今日のマダム的ハイライトは、トニーのアコースティック・ギター演奏! アコギを抱えながら、まるでエレクトリック・ギターと同じ緊張感で指を動かすトニー(笑)。エレキだろうとアコギだろうと、変幻自在な音を聞かせてくれるトニーのギターは、やっぱかっちょいいっす。よっ、大統領! ところでサラ・ジェーンのヴォーカル・スタイルや風貌・・・ちょっぴり大人になったジャニス・ジョプッリンって感じやなぁ・・と思ったら、ジャニスの名曲も1曲やってくれた、ような気がする。オリジナルがどの曲だったか思い出せない・・。 今年もトニーやニック、スティーブ&ピートの活躍を楽しみにしていたい。 PS このライブの1ヵ月後、Kに指摘されてびっくり、最後のトニーが写ってる写真の左奥に、スティングが写ってました。ドミニク・ミラー関係で来てたんだろうけど、トニーもスティングとは昔よく仕事をしてたらしいので、みんな仲間なんですね。 イイネー!と思った方は、ぽちっとお願いします♪ にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by vallerfish
| 2011-01-06 20:27
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