from london
ロンドン在住16年目
編集者歴23年のマダムが 旬のロンドン情報を お届けします♪ ロンドンのガイドブック 『歩いてまわる 小さなロンドン』 を出版しました。 ライフログ
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かつてやんごとなき方々の逢い引き場所だったというメナラ庭園は、町の南側、空港の近くにある。
庭園といっても実質はオリーブ園で、延々とオリーブの樹が植えられている。そのオリーブの樹の陰で、若いカップルたちは今も逢い引きしたりするのかもしれないけれど。。見どころはこの12世紀に造られたという貯水池。 200メートル四方ある池だとかで、四方の一端には19世紀に造られた美しいパビリオンがすっくと立ち、池を見下ろしている。日暮れどきに訪れると素晴らしい夕景を拝めるのだそうだ。 町の中心からメナラ庭園まではタクシーで来るとラクチンなのだけど、私たちは運動不足対策も兼ねて毎日それなりの距離を歩くことにしていたので、行きも帰りも徒歩。約30〜40分のほどよいウォーキングだ。庭園のすぐ目の前では「ラクダ君に乗って写真を撮ろう」的なアトラクションも。やはり砂漠国としての自覚はあるらしい。 歩いて帰る途中、アトラス山脈のくっきりとした稜線を眺めることができ、得した気分に♪ さらに車に乗っけられた現地の女性たちの姿も目に入り・・。 これからお仕事? それとも? この女性たちを取り巻く状況について、さまざまな憶測をめぐらせてしまった。 さて、クリスマス・デー当日、イギリス人のKはクリスマスなんて関係ない場所にいるのに、朝からクリスマス、クリスマスって騒いでるし(笑)、ディナーはとりあえずホテルの人いちおしのモロッコ料理レストラン、Al Fassiaへ。 このレストランに着いたころ、デジカメの電池切れで仕方なくiPhoneカメラのお世話に(泣)。ちょっと質がよくないですが、ご容赦くださいませ。 ここは地元民にも人気で、観光客も楽しめる数少ない場所のひとつ。正統派のモロッコ料理を、伝統の流儀で食べさせてくれるレストランだ。とにかく評判はすこぶるよい。 前菜には、ぜひとも食べてみたかったモロッコの名物料理「パスティラ」を注文。鳩肉や鶏肉をスパイスで味付けし、パイ皮に包んで焼き、さらにシナモンなどの甘いスパイスを振りかけた手の込んだ料理だ。私たちは鳩肉をチョイス。 それなりのレストランにしか置いていないということだったので、私はこれを食べる機会を狙っていた。写真が最悪ですが・・・味はほんと、美味しかったです。パリっとしたパイ皮に、ホロホロになった鳩肉がほどよくスパイスで味付けされており、噛めば噛むほど味わい深くなる感じ? Kのメインは数種のケバブの盛り合わせ+サフラン・ライス、私は鶏肉をトマトで煮込み、卵をのせたタジン。 写真は最悪ですが・・・味はなかなかのものでした。とくに、鶏肉のトマト・タジンはかなりのヒット。人気のヒミツは、この絶妙な味付けなんだなと納得。野菜の付け合わせもたいらげ、オレンジのサラダをデザートに食べて、お腹いっぱい。モロッコ・ワインも1本あけて、お値段はかなりリーズナブル。素敵なクリスマス・ディナーとなった。 イイネー!と思った方は、ぽちっとお願いします♪ にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ
by vallerfish
| 2010-12-25 18:37
| ホリデー:マラケシュ
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